防災訓練


2024年は元日に能登半島地震が発生し、現在も被災地は復旧途上にあります。教団内の教会の人々や生活、また建物も被害があり、これからもいかなる規模や種類の災害も想定しつつ備えることが大切です。今春教団では「災害対策部」を新設し、これまで社会厚生部が担っていた防災訓練や啓蒙活動を引き継ぎ、今後の災害対策をより強化してまいります。

 

■実施要項

名称:「私たちの防災訓練2024」

実施日:2024年9月のいずれかの主の日

※既に行事や予定がある場合は、各教会で実施日を柔軟に設定されてください

ステップ① 教会に礼拝時に起こり得る災害を想定する

例:大地震、地震+原発、地震+津波、河川氾濫、建物や家具、照明の倒壊、停電

ステップ② どんな訓練をするのかを決めて行う

例1:教会として災害に何を、どう備えるか具体的な課題や感想を話し合う

▶動画(YouTube「2021防災ワークショップ」高槻聖書教会の動画/60分)

例2:教会周辺に想定されている災害を把握し、避難場所、経路を確認する

▶各自治体発行の「ハザードマップ」(土砂災害、洪水、津波、高潮等)を取得、配布

例3:教会から最寄りの避難場所まで移動し、人員点呼をする

▶「日本シェイクアウト提唱会議」から音源をダウンロードし、訓練を実施する

▶停電を想定し、2階から高齢者や車イス利用者、乳幼児を含めた避難をする

ステップ③ 実施した訓練を報告する

・締め切り:2024年10月31日(木)

報告の方法:災害対策部のウェブサイト「防災訓練2024掲示板」入力

・掲示板の開設期間:2024年9月1日~10月31日

・問い合わせ/質問先:災害対策部メール disataisaku@gmail.com